・2011年5月1日現在、日本で学ぶ留学生は138,075人となりました。国は2008年に「留学生30万人計画」を策定し、2020年を目途に30万人の留学生受入れを目指しています。留学生の積極的な受入は、単に国際貢献的側面だけでなく、国や地域社会の創造的な発展に大きなエネルギーとなってきています。留学生に対する理解や期待も、大学はもとより、地域社会に着実に浸透してきています。
・神奈川県内には、8,000人を超える留学生が勉学に励んでいます。神奈川国際学生会館は、神奈川県内の私費留学生に安価で安心して勉学に打ち込んでいただく宿泊施設で、将来、神奈川の地で育った国際性豊かな人材として、母国と神奈川とのかけ橋となって活躍していただくことなどを目的として開設しています。運営は、財団法人かながわ国際交流財団が行っています。
・また、神奈川国際留学生会館は留学生の宿泊施設としての機能はもとより、多様な文化を持った留学生の皆さんと地域住民の皆さんとの交流を進めることにより、お互いが学びあい、国際理解を深めていくことも目的の一つとして運営してきましたが、今や、留学生自身の企画による地域ボランティア活動や情報交換事業が積極的に展開されるようになってきています。
・このことは、日本に在留・在学することにより、留学生の皆さん一人ひとりの心の中に、地域社会の一員としての意識の変化が起こってきている証と言えましょう。
・財団および神奈川国際学生会館は、このような留学生の意識の変化をとらえ、更なる社会の発展、国際舞台で活躍し多文化共生の地域社会づくり等に寄与できる人材として飛躍していただくため、学習環境の充実、留学生への支援を一層強化してまいります。
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