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あーすぷらざとは

あーすぷらざとは

“あーすぷらざ”(神奈川県立地球市民かながわプラザ)は、私たちが地球に暮らす一員として、世界の文化や暮らしについての国際理解や国際平和、地球規模の課題について、日々の生活の中で考え、自分にできる身近なことから行動していくための総合的な学習施設です。神奈川県が1998(平成10)年2月に横浜市栄区(JR根岸線「本郷台」駅前)に設置しました。

※「神奈川県立地球市民かながわプラザ」が正式名称で、“あーすぷらざ”は愛称です。

 

地球市民ってなに?

現在、世界には、戦争や紛争、自然破壊や地球温暖化などの環境問題、貧困や格差、開発の問題などが地球的な規模で起こっており、一国では解決できない問題がたくさんあります。また、経済のグローバル化に伴い、人々の国際移動はますます活発化し、神奈川県にも、外国人定住者は増え続けています。外国人は、日本語の習得、教育、医療、労働など、日本人と比べ十分ではなく、まだ、私たちが暮らす社会は、外国にルーツを持つ人が十分に社会参画できない状況があります。

そうした国内外の諸問題を地球規模で考え、身近なことから行動する人。あらゆる人々が平和に人間らしく共生できる社会の実現のため、日々の生活の中で課題解決に向けてとりくむ人。このような人を「地球市民」と呼んでいます。

“あーすぷらざ”の3つの機能

1.学習センター機能

次代を担う子どもたちを中心に、地球市民意識をはぐくみ、「違い」を尊重できる多文化共生に関する理解を深めるための学習機会を提供しています。

世界の国々の生活道具、 衣装、楽器などから人々の暮らしを実感できる「こどもの国際理解展示室」、過去の戦争から未来の平和な社会を考えるための資料を展示した「国際平和展示室」、子どもたちの感性を伸ばす「こどもファンタジー展示室」の3つの常設展示を運営しています。

また、年間をとおして、子ども向け、大人向けのさまざまなセミナー、ワークショップ、映画会、企画展などを開催しています。学校には、講師派遣やボックス教材等の貸出も行っています。

2.情報・相談センター機能

地球市民意識をはぐくみ、多文化共生に関する理解を深めるとともに、国際交流・協力等の活動を促進するための情報を提供しています。  

世界の暮らしや文化、時事問題、環境問題、戦争と平和、国際協力活動、多文化共生の地域社会づくりなどをテーマにした映像資料と図書資料を集めた「映像ライブラリー」では、子どもから大人まで、映像作品を視聴し、図書の閲覧、貸出サービスを利用できます。常設展や企画展で関心の糸口をつかんだら、ぜひこの部屋で学びを深めてください。

3.サポート・ネットワーク機能

さまざまな課題を地域から解決するためのNPOや県民の皆様の地球市民学習、国際交流・協力、多文化共生に向けた活動等を支援するため、情報、活動の場、活動機会を提供しています。

 
NPO等から企画を募集し、会場提供、広報協力などのサポートを行います。また、年間をとおして、NPOへの情報提供、活動内容や団体運営に関する相談対応、打ち合わせスペースや作業スペース等の活動場所、機材の提供を行っています。

多文化共生社会の基盤づくりや地球市民学習の推進のためには、NPO、学校、行政等が知恵と情報を出し合い、協力しながら活動することが不可欠となっています。プラザでは、NPOと学校、NPOと行政をつなぐため、人材の紹介、ネットワークづくりの情報交換の場の設置(連絡会開催やメーリングリスト運営)等を行っています。
 

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