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 湘南国際村フォーラム   過去のフォーラム記録集 好評発売中!

細分化の進む学問の状況とそれを超えるための学際的な議論の必要性を踏まえ、特定の学問分野に縛られず、多様な角度から人間や社会について考えるフォーラムです。

 
 「自然・社会・生命 〜絆を回復し、豊かな人間性を〜」 終了しました
 

 現在の日本社会では、コミュニティの崩壊やいわゆる“無縁”社会に対する危機感が広がりつつあります。それは、自らとそれを取り囲む周りの環境との“つながり”や絆が希薄となり、豊かな人間性を育む機会さえ損なわれてきて、人が生きづらい社会となっているからではないでしょうか。
 このような課題を抱える私たちの内面を探ってみると、私たち自身がタテ割り的、さらには細分化・専門化的な思考に慣らされていることがあげられるのではないでしょうか。専門分化自体は決して否定されるものではありませんが、限られた視野のなかだけで客観的知識をいくら寄せ集めたとしても、人間や自然の全体像、そしてそこに張り巡らされているきめ細やかな“つながり”を認識することは難しいでしょう。そしてまた、その影響がすぐに個人にも及ぶグローバリゼーションやIT化という大きな潮流にさらされている中で、私たち一人ひとりが、「自然や社会さらには他者との関係性を紡ぎながら、自らの価値観をいかに築き、人間性を育んでいくのか」という投げかけに対し、どのような姿勢で応じていけばよいのか、その重要性がますます問われてくるのではないでしょうか。
 そこで湘南国際村フォーラムでは、統合的な視点から私たちの世界について考えるために、多様な分野の講師が集い、自然や社会そして他者との“つながり”や絆を回復することで見えてくる、人間の生きる意味やあるべき姿を描いていきます。これは「細分化・専門化された学問」への隷属によって、喪失されつつある人間性や絆を回復する試みともいえるでしょう。

     

■日時
2010年11月21日(日) 10:30〜16:10

■モデレーター
山崎 美貴子 (神奈川県立保健福祉大学学長)

■講 師
□セッション1<自然と私>
「自然と織物と私を結ぶ「新しい博物学」の視点」
池内 了 (総合研究大学院大学融合推進センター長)

□セッション2<社会と私>
「個人と社会を結ぶ「間」の思想へ 〜社会科学を問い直す〜」
犬飼 裕一 (北海学園大学経済学部教授)

□セッション3<他者と私>
「つながりあう「いのち」と「生きることへの問い」 〜医療の現場から〜」
木村 登紀子 (淑徳大学総合福祉学部教授/聖路加看護大学名誉教授)

■会場
湘南国際村センター  (アクセスはこちらから)

■定員
60名(応募多数の場合は抽選)

■参加費
1,000円

■応募方法
聴講申込書(PDFの4ページ目)もしくはメールに必要事項を記載の上、FAX、郵送もしくはE-mailにてお申込みください。

■申込み・問合せ
湘南国際村学術研究センター(担当:清水、佐々木)
TEL: 046-855-1821(土日祝休み)
FAX: 046-858-1210
E-mail: shimizu@kif.ac




 過去のフォーラム

2009(平成21)年度

持続可能な社会へ向けて〜ケア・コミュニティ・自然〜


■開催日
7月11日(土)

■モデレーター
山崎 美貴子 (神奈川県立保健福祉大学学長)

■講 師
広井 良典 (千葉大学法経学部教授) 公共政策・科学哲学・社会保障論
浅野 房世 (東京農業大学農学部教授) 園芸療法学
鈴木 七美 (国立民族学博物館先端人類科学研究部教授) 文化人類学

■討議者
中村 丁次 (神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部長・教授) 栄養学
大塚 隆志 (財団法人地球環境戦略研究機関主任研究員) 環境政策
林  容子 (NPOアーツアライブ代表/尚美学園大学・大学院芸術情報研究科准教授)
アート・マネジメント

小野 直哉 (財団法人未来工学研究所21世紀社会システム研究センター主任研究員)
統合医療

2008(平成20)年度

持続可能な社会へ向けて〜“科学”の営み・“こころ”の営み〜

■開催日
12月9日(火)・10日(水)
■モデレーター
山崎 美貴子 (神奈川県立保健福祉大学学長)
■講 師
池内 了(総合研究大学院大学葉山高等研究センター長)科学と社会
濱田 陽(帝京大学文学部准教授)宗教学
西條 剛央(日本学術振興会特別研究員) 構造構成主義
■討議者

江藤 裕之(東北大学大学院言語学研究科准教授/湘南国際村学術研究センター客員研究員)
リベラル・アーツ

大塚 隆志(地球環境戦略研究機関主任研究員)環境政策

中村 丁次(神奈川県立保健福祉大学教授)栄養学

林  容子(尚美学園大学准教授/アーツアライブ代表)アート

2007(平成19)年度

「持続可能な社会へ向けて〜生命をめぐる対話〜」 記録集 好評発売中!

■開催日
2008年1月29日(火)・30日(水)
■モデレーター
山崎 美貴子 (神奈川県立保健福祉大学学長)
■講 師
長谷川眞理子 (総合研究大学院大学教授) 進化生物学
江藤裕之 (長野県看護大学准教授/湘南国際村学術研究センター客員研究) 言語学
炭谷 茂 (前環境事務次官) 社会福祉

2006(平成18)年度 湘南国際村リブイン・セミナー

■開催日
7月20日(木)・21日(金)
■テーマ
「災害対策と危機管理 〜国際協力と自治体を始めとする国内でのネットワーク構築に向けて〜」
■基調講演
キャサリン・アン・ベルティーニ氏(シラキュース大学教授、元国連世界食糧計画〔WFP〕事務総長)

2006年度の詳細はこちら
プログラム(PDF)
   【チラシ(PDF)



 
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